【 腎臓内科 】
【診療内容、治療方針】
腎臓病は、かなり進行しないと症状がでません。早めの診断と治療が大切です。尿蛋白は腎臓病の一番の危険信号です。
慢性腎臓病(CKD)から慢性腎不全の進行抑制のための治療を行います。具体的には、慢性糸球体腎炎、高血圧性腎硬化症、糖尿病性腎症などの治療です。腎不全による腎性貧血の治療も行います。透析ベッドは10床あります。
低ナトリウム血症、低カリウム血症、高カリウム血症などの電解質異常の治療
代謝性アシドーシス、代謝性アルカローシスなどの酸塩基平衡異常の診断と治療
高血圧の95%以上を占める本態性高血圧や二次性高血圧は、慢性腎不全の原因ともなります。その診断と治療も行います。
【医療連携について】
腎臓内科の診察日は毎週水曜日の午後と木曜日の午後です。
予約制になりますので、診察をご希望の方は事前にお問い合わせいただき、ご予約をお願いいたします。
免許取得日 | 昭和54年5月31日 |
学位 | 医学博士 平成5年5月19日(東京医科歯科大学医学部) |
出身大学 | 東京医科歯科大学医学部 |
専門分野 | 腎臓内科 慢性腎臓病(CKD)、慢性腎不全、腎性貧血、電解質異常、高血圧 |
登録医・専門医・認定医・指導医 |
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日本内科学会認定医
日本腎臓学会専門医・指導医 日本透析医学会認定医・指導医 |