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子宮頸がん予防ワクチンのご案内(自費分)


子宮頸がん予防ワクチンのご案内(自費分)子宮頸がん予防ワクチンのご案内(公費分)

 当院では、子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)の接種を開始しました。接種は予約制になりますので、下記の方法でお申し込みください。

【 接種や予約方法について 】 

対象者 10歳以上 中学生以下 高校生以上
接種回数 3回
(初回、初回から1ヵ月後、初回から6ヵ月後)
3回
(初回、初回から1ヵ月後、初回から6ヵ月後)
接種料金 1回目 16,800円(税込み)
2回目 15,750円(税込み)
3回目 15,750円(税込み)
1回目 16,800円(税込み)
2回目 15,750円(税込み)
3回目 15,750円(税込み)
予約方法 下記のいずれかの方法で、ご予約ください。

【小児科外来での予約受付】
外来診察時間に小児科窓口で予約申し込みをお願いします。

【電話での予約受付】
毎週月から金曜日の9時00分から11時00分までの間に、小児科外来へお電話をお願いいたします。
■小児科直通電話
042−784−2449

下記のいずれかの方法で、ご予約ください。

【婦人科外来での予約受付】
外来診察時間に婦人科窓口で予約申し込みをお願いします。

【電話での予約受付】
毎週火曜日の9時00分から12時00分までの間、または毎週木曜日の13時30分から16時00分の間に、婦人科外来へお電話をお願いいたします。
■婦人科直通電話
042−784−2576

  • 上記予約受付時間以外および臨時休診、病院休診日、祝祭日は予約受付ができませんので、ご了承ください。
  • 費用は保険が適用されないため自費となります。
  • 接種する時期として、妊娠中は不可ですが、月経周期には関係ありません。
  • 当日は問診と説明、注射のみで、内診や子宮頚部細胞診などの婦人科的診察や検査は行いません。

【 子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)について 】

 子宮頸がんは若年女性に多く発生するがんであり、20〜30歳代の女性に発生する悪性腫瘍の中では第1位を占めています。わが国では、年間5,000人以上が新たに子宮頸がんに罹患し、約3,500人が子宮頸がんで死亡していると推定されています。この子宮頸がんの発生のほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因であることが明らかになっています。

 HPVには現在までに100種類以上のタイプが知られています。これらの中でもHPV16型、18型の2種類による感染が最も高頻度であり、子宮頸がん全体の60〜70%の原因と考えられています。HPV感染自体はとてもありふれた現象であり、全女性の70〜80%が一度はHPVに感染し、そのうちの一部の女性がHPVの持続感染状態となり、さらにその一部から前がん病変が発生すると考えられています。

 そのためHPVに感染する以前にワクチンを接種することで、子宮頸がんの発生を予防できると考えられ、研究の結果2006年にこのHPVワクチンが開発されました。現在までに世界中の100カ国以上の国々ですでに接種されており、先進国約30カ国ではワクチン接種に対する公的支援が行われています。

 このワクチンは、10歳以上の女性を対象に、1回0.5mlの薬剤を計3回(初回、初回から1ヵ月後、初回から6ヵ月後)、上腕の三角筋部(肩のあたり)に筋肉内接種します。接種後の副反応として、注射部位の発赤、腫脹、かゆみが30%以上の方にみられますが、通常は数日間程度で治ると考えられます。また、接種後はアレルギー症状が起こることもありますので、すぐに帰宅せず、少なくとも30分間は安静にしていてください。

 規程どおりに3回注射した場合には、十分な抗体価の上昇がみられ、予防効果は少なくとも20年間は維持されると推測されています。本ワクチンは理想的には初性交前の10〜14歳で接種することが推奨されていますが、発がん性HPVは一度排除されても何度でも感染する可能性があるため、15歳からの女性に対しても接種が推奨されています。なお、このワクチンを接種しても、すべてのタイプの発がん性HPVによる病変が防げるわけではないので、早期発見のためには今後も子宮がん検診の定期受診が必要です。
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